【認定工法は遵守】防火区画においてガスフレキとさや管を同一穴で施工するケース
CASE
- ガス給湯器を設置し、樹脂管、フレキ管で施工。
- 共住区画や外壁防火区画を同一穴で貫通している。
- 認定工法となるフィブロックさや管用を使用。
- さや管はフィブロックを取り付けるがガスフレキは不要でよいか?
POINT
- カタログ・認定書にはガスフレキもさや管に挿入している。
- さや管に入れない、又はフィブロックを付けないといったものは記載していない。
- ガスフレキ単独で貫通する場合の認定工法はあるが、その他が同居するものは無い。
- ガスフレキについてもフィブロックを巻く必要がある。
- 実害があるかどうかに関わらず、認定工法は必ず認定書の要領に目を通すこと。