「延焼のおそれのある部分」内におけるダクト・防火設備の鉄板厚さは0.8㎜でよい

事例・ポイント集防火区画

CASE

  • 延焼のおそれののある部分の外壁貫通
  • 例としてガラリとする
POINT

  • 防火区画と延焼のおそれのある部分を混同しないこと
  • 延焼のおそれののある部分の外壁は20分耐火でよい
  • 建設省告示第1360号他、関係条文を参照
  • 法規上は延焼のおそれのある部分を0.8㎜ダクトで施工すればFDは不要となる。(念のため行政に確認すること)