有名建築家による欠陥住宅が取り壊しへ

日報(雑談)

先日YOUTUBEにてとある動画を拝聴しました。

有名建築家の手による最新の欠陥住宅映像」と題して千葉県のとある邸宅について、そのずさんな設計と施工の様子を赤裸々に取り上げています。

最初このタイトルを見つけた時は、「設計や施工だってプライドを持って仕事をしている。いくら何でもセンセーショナルに取り上げすぎだろう・・・」と思っていました。

しかし中身を見てみると、とんでもない納まりと不具合の連発。「こんな業者がこの世にいるのか?」と目を疑うほど。

詳しい経緯は存じていませんが、同じ建築に携わる仕事をしている身としてはこういった人達が建築業界の信用を失墜させているのだと憤りを感じるほどです。

詳しくは動画をご覧になってみてください。2部に分かれており後半は解体途中の映像となっていますが、

「梁があって設備が納まらない時、普通どういう納まりを取りますか?」

他にもある意味盛沢山なので反面教師として教材にしていただければと思います。

今後時間があればじっくり記事にするかもしれませんが、今回はさらっとご紹介までに。